よくカラオケに誘われるけどいつも乗り気じゃない…
カラオケが好きな友達から誘われることってよくありますよね。
それ以外にも、食事会やお酒の席、また同窓会や忘年会、新年会などといった場所でもカラオケを歌う機会って結構多いものです。
歌は好きだけど、自分の歌が人にどう評価されているのかが気になっている、という方もよく耳にしたりします。
また、カラオケに行けば行くほど歌が上手くなると勘違いをしてしまうことです。
実はその全くの逆で、間違った歌い方をしてしまい、その歌い方が癖となり、本来の歌の基礎や喉の使い方ができずに、喉を痛めてしまったり癖が直らなくなってしまうなど、カラオケはそういった危険もたくさん潜んでいます。
歌は好きだけど音痴だしリズムもとれない…
音痴やリズムは、しっかり基礎を捉え、鍛えることで改善できます。
また、「音程とリズム」には密接な関係があります。
音痴が直ればリズムが取れるようになり、リズムが取れるようになれば音痴は直るのです!
まず、音痴というのは音程が定まらずに外してしまう現象です。
では、なぜ音程が定まらないのでしょうか。
それは、音感が鍛えられていないということもありますが、歌い方(リズム)がうまくできていないからなのです。
簡単な例えでいうと、車を運転していて、急カーブした直後って手元がふらつき、まっすぐになりませんが、ゆっくりカーブすれば手元も安定し、まっすぐ進めますよね。
歌もこれと全く同じで、音程をゆっくり移動させることができれば音程を外さなくなり安定します。
そうやって歌うことで自然とリズムが取れるようになり、同時に改善されます。
新しい趣味がなかなかみつからない…
気軽に始められる多くの趣味の中でも、「歌」は道具がほとんどいらずにでき、また自宅でいつでも練習ができます。
例えば水泳やジムなどは、その場所でしかできないため、自宅に帰ってから復習をすることができません。
音楽というものは、幼い頃から誰しもが日常生活に溶け込み、触れてきました。
なので、その親しみやすさや気軽さで近年とても人気が出てきている趣味のひとつとなってきています。
友達や職場の仲間よりも歌を上達させて自慢したい!
歌が上手になればなるほど、最初は誰にも聴いてもらいたくなかったのに、徐々にいろんな人に自分の歌を聴いてもらいたくなってくるものです。それはなぜなのでしょうか。
それは自分自身に自信がついてくるからです。その自信をつけさせるためには、インストラクターによる適切なアドバイス、指導を元に練習し、その結果や評価の積み重ねが自信につながっていきます。
きっとその頃にはすでに周りの人よりも歌が上手になっているかもしれません!
年齢とともに声も歳をとります
人の声は年齢とともに喉の筋力の衰えやさまざまな原因によって歳をとります。
例えば、見ず知らずの人と初めて電話をした際にその人の年齢(何十代か)がなんとなく声だけで分かると思います。
特に喉や声帯の筋力が衰えてくると小声すらかすれて出にくくなってきます。
そういった声年齢も歌を歌うことで筋力が鍛えられ、ずっと若々しい声を維持することができます。